FGO5周年
今、ゲームといえばFGO5周年ではないだろうか。
ソーシャールゲームの最大の強みは、アニバーサリーイベントがめちゃめちゃ燃えることだと思う。
コンシューマゲームでは、発売から5年!というと恐らくプレイ人口は発売日に比べ7割ほど減っているだろう…密かに祝うイメージが強くとても燃えられたもんじゃない。
私は一応、ログイン1129日なので、まあまあ長くやっている…と思う。
途中放置期間はあったものの、ガチャに必要な石が5個だったりセイバーリリィのイベントに参加したりと「クソゲー時代」のFGOを知っている。
そんな自分語りはさておき、FGO5周年はとにかく情報てんこ盛り過ぎて、1時間くらい興奮していた。ここで少しずつ触れていこう。
・5周年キャラクター
4周年キャラクターは、レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)だった。もともと新章に登場しFGOアーケードにて先行実装されたキャラクターだ。かなり強くライダーのサポート欄を埋め尽くした。
そして今回の5周年キャラクターは、アルトリア(キャスター)。通称キャストリア。
ぶっ壊れアーツサポーターで、実装1日目にして人権キャスターに堂々と入り込む猛者である。
見た目も可愛く既に仕事が速い絵師達によって何枚かえっちな絵を見かけた。
・福袋
福袋は毎回中身が違うが今回は「年代ごとの限定サーヴァント」だった。
5周年という積み重ねがあるからこその仕分け方に正直感動したし、福袋の中身を見て「このキャラもう数年前なのか…」という時間の流れを感じた。
私が引いたのは2018〜2019(だった気がする)。
夏イベで心残りがあった私は、水着メイヴを狙って福袋を引くが、出たのはキングプロテアと謎のヒロインXX。水着メイヴは出なかったが欲しかった2体なので大当たりだった。
・石大量配布
なんとこれまでで1番大量の石配布。素で90個ほど配り、更にはストーリーの進行度によって最高約150個の石が貰えるのだ。
常日頃から石に飢えているFGOユーザーはこの石大量配布により感覚が麻痺。キャストリアに全てをつぎ込む者。夏イベを待つ者…と大富豪気分を味わった。
しかし忘れてはならないのが、「配布分すべてを使っても出ないことが平然とある」こと。
石が大量にあるからといって、排出率が上がるわけではない。残りの石が90個から60個に減ったときの冷や汗が出る感覚を忘れてはならない…
・新夏イベント
殺生院キアラが水着に!大奥で主人公だった快楽天ビーストのキアラさんはメキメキと人気を集めついには水着化!脱いだらすごいブリュンヒルデに水着イリヤと今年は一体何人が破産するのか…
と、5周年をいろいろ語ったが実は私。
Fate本編は1つもプレイしたことがないしアニメも見たことがない。
みんなやってるからやってみよー、ぐらいの気持ちで始めた超ミーハーなのである。
そんな私でも楽しめているし、驚くべきことにFGOは初対面の人と仲良くなる為に役立ったこともある。推し鯖をお互い言い合えばそいつはもう戦友なのである。
たかがゲームされどゲーム。気軽にできるソーシャルゲームには、様々な価値があると痛感した。
どんなゲームをプレイしても終着点はいつも一つ。
やっぱりゲームって素晴らしい。
以上FGO5周年でした!